【進化するキャリアの舞台】新たな挑戦で得た成功の秘訣

PROFILE

【進化するキャリアの舞台】新たな挑戦で得た成功の秘訣

M.H.

2017年入社 採用コンサルティング事業部

新人時代の自分、どんなだった?

入社1ヵ月ほどでまんまと5月病にかかりました(笑)「もう営業辞めます!泣」と半泣きで上司に宣言した位にはメンタル弱かったです。引き止めてくれるだろう…くらいに思っていましたが、当時の上司にあっさり「止めないよ」と言われ、ムカついて、気付いたら現在まで働いています。私の負けず嫌いな性格を理解していただいていたのだと思います。(よく言えば) 新人の時は既存のお客様もいなく、新規のみでしたので、この6年でも一番辛かったかもな~と今は思います。ですが、この期間での愚直にやりきる経験が現在に繋がっている部分も多くありますので、当時辞める決断をしなかった自分を褒めたいです。

育成担当時代の自分、どんなだった?

初めて、自分の営業業務以外で任された仕事だったので、単純に嬉しい気持ちと、自分で大丈夫か…?という気持ちの両方がありました。ここには書ききれない程、色んなことがありましたが、育成担当をやることで、自身の仕事もしっかりやらなきゃ!となりましたし、メンバーの達成や成果が出た時は、自分のこと以上に嬉しかったです!マネジメントなんて右も左もわからないまま、手探り状態でしたが、悩んだ時は先輩・上司に気軽に相談もできる環境でしたし、かなり親身になって解決策を探してくれるので、成長に繋がったと感じています。

後輩指導で心がけてることは?

いまだにすごく苦手なのですが、「まずは承認すること」を心がけています。私の性格上、「要望が先行してしまう」ことが多々あり、あまりチームとしても上手く行かない期間もありました。その時に自己理解を深める外部研修に参加し、講師の方や参加者の同僚からアドバイスをいただきました。相手が納得できるように伝えることは、私にとってすごく難しいことでしたが、意識して行動するようにしています。

今までのキャリア遍歴を教えて!

2017年4月 新卒入社、三鷹・調布AS配属
2019年4月 育成担当
2019年9月 チーフ(当時)昇格
2021年4月 調布AS拠点長代理
2022年4月 立川AS異動、立川AS拠点長代理

拠点長になって、チームでの一番の思い出は?

営業組織なので、毎週締切があるのですが、「あと●万円で拠点達成する!」という時に、 チーム一丸となって追いきり、達成まで行けたことです。自分には関係ないやと思っているメンバーは1人もおらず、全員でやりきることができ、とても実りのある達成でした。

自身の「成長」のきっかけになったものや出来事は?

①4年目で実施したJDP研修
JDP研修とは、若手社員に求められる役割や行動を主体的に発揮していくための気づきを得られるという研修です。
それを受けたことで、自身の課題である「要望が先行し、相手へ受容・承認することが苦手」という点を整理することができました。講師の方やグループディスカッションを通じて意見を交換し、対策等も明確となりました。その研修は一度受けたら終わりではなく、3ヵ月後、半年後等、一定期間にわたって講師の方と面談をしたり、研修を受けたりと継続的に続きます。そのため、長期的に、自身の課題と向き合い、進捗を確認することができるため、克服へ向かっていると感じられる研修でした。自分にとって、成長を実感できた出来事の一つです。

②大手顧客の商談
中堅~大手規模のお客様に対して「代理店一本化」という提案をした商談が印象に残っています。当初は自分で考えた企画書も質の高いものではありませんでしたが、上司含めて事前に何度もMTGを実施し、「企画書の流れ」「伝えたいことの書き方」など作成のノウハウや、商談時のプレゼンの伝え方等を学びました。その結果、提案書作成だけではなく、企画提案力のスキルを向上することができたと感じています。

③拠点長への抜擢
今まではメンバーとして、どちらかかというと自身の営業目標の達成だけを意識していたように思います。しかし、複数のチームを束ねる拠点長となったことで、拠点の戦略立案・実行のスキルが身に付いたと思います。メンバーの時は、「まずは細かいこと」に着眼していましたが、拠点長になってから、「まずは大枠で捉えて」「着手は細部まで」が実現できるようになりました。その経験から、物事を俯瞰してみるスキルは身に付いたと思います。

学んだことをどのように発揮できた?

日々のメンバーマネジメント時に、「伝え方」「聞き方」等、研修で学んだことを活かせていると思います。その後も、お客様との商談時に、本質的な「課題の特定」ができるようになり、より顧客の求める提案が出来るようになりました。
大枠で捉えることが出来るようになったため、複数の課題の中でも、優先順位を付け、注力の濃淡をつける事ができるようになりました。今では、メンバーへの指示も伝わりやすくなり、結果、チーム全体の達成にも繋がっていると感じます。

失敗した・壁に当たったことは?それをどのようにリカバリーした?

細かい失敗や壁は多くありましたが、そのたびにすぐ上司へ相談し、アドバイスをいただくことで乗り越えてきました。アクシアエージェンシーは自身で解決案が見当たらない時はすぐに他者へ相談ができる環境があるので、遠慮することなく甘えています!
戦略の立案が出来ていても、結果が伴わないことは多くあります。(それを壁というのは違うかもしれませんが…)それを真摯に受け止め、1つの結果から、いくつもの失敗原因や成功要因を考えるようにしています。「メンバーへの伝え方を間違えた」なのか「任せる責任のウエイトを間違えた」なのか「そもそも戦略がズレていた」なのか、色々な場合を想定して、リプランを練って改善をしています。すぐに結果が出るものではないため、3ヵ月・半年という長期的な期間で捉えるようにしています。

入社から今までに培ってきた今の自分の強味は?

1つの仕事に対して、抜け漏れなく実施すること、細かいところに目が届くこと。
また、課題に対しての原因を特定することは少しだけ得意な気がします。
入社時のプレイヤーとしての経験、その後の拠点長としての経験から得ることができた強みだと思います。

  • TOP
  • 社員紹介
  • 【進化するキャリアの舞台】新たな挑戦で得た成功の秘訣