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【成長と挑戦】スペシャリストとゼネラリストの経験

N.H.

スペシャリスト時代の仕事のやりがい

スペシャリスト時代、私が大切にしていたのは「お客様の課題解決」でした。
採用にとどまらず、事業や経営課題にまで踏み込むことで、お客様との信頼を築き、事業拡大に貢献できることが大きなやりがいでしたね。
特に印象に残っているのは、あるお客様との案件です。コロナ禍だった当時、お客様は全国200店舗ほどの企業様だったのですが、そこから2年程で500店舗にまで事業拡大されました。その裏で私は、社員採用や組織課題の解決に深く関わることができました。経営陣の会議に初めて招かれ、人事制度の見直しを提案したのですが、それが実現し、お客様の事業戦略が軌道にのった時の達成感は忘れられません。

マネージャーとしての転機と成長

スペシャリストからゼネラリスト(マネージャー)に役割が変わる中で、私の視点も大きく変わりました
スペシャリスト時代は、基本自分自身の目標達成が喜びでしたが、マネージャーになり、メンバー一人ひとりの成長をやりがいに感じるようになりました。
はじめはチーム運営といっても何をどうすれば良いのか分からず…独学で勉強し、組織全体を動かすスキルを磨くことに注力しました。洞察力や段取り力など、リーダーとして必要なスキルを強化しながら、常に「自分が成長しなければメンバーも成長しない」という信念を持って取り組んでいます。

次なる挑戦:「仕組み」の構築

現在の目標は、「仕組みの構築」です。誰か個人の能力に頼るのではなく、誰がその役割を担っても成果を出せる体制を作ることが、今後の組織にとって重要だと考えています。
以前、ある同僚が異動する際、業務の仕組みを完璧に整えていたことにより、後任者がスムーズに業務を引き継げた状況を目の当たりにしました。
私もそのように仕組みを整えることで、メンバーが安定的・継続的に成果を出せて、業務を滞りなく遂行できる組織を作っていきたいと思っています。

就活生のみなさんへのメッセージ!

就活は「自分を売り込む場」ではなく、「自分に合う場所を見極める場」だと思います。
市場の変化が激しい今、スキルももちろん大事ですが、柔軟性や適応力が求められていると感じます。どんな環境でも成長できる人こそ、社会に求められる存在だと思います。

そして、企業側も「どんな人と働きたいか」を真剣に考えています。だからこそ、嘘をつかず、自分らしさを大切にしてほしいです。
価値観や目指す未来に合った職場を見つけ、納得のいく選択ができるよう応援しています。
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