【営業の醍醐味を楽しむ】スペシャリストを志した理由
PROFILE
M.Y.
2012年入社 営業企画部
これまでのキャリアについて教えてください。
私は主にに全国展開されている大手企業の採用を幅広くお手伝いしており、その中でも2024年4月からは新規開拓に注力するプロジェクトのリーダーポジションとして、業務を担当しています。『新規営業』となるとイチからの関係構築が必要で、アポイントを取るのも一苦労なケースがほとんど。だからこそ、お取引に至った時や採用成功できた時の喜びが大きい分野です。これまでは既存顧客の担当と新規開拓の両方を行って参りましたが、組織編制で新規開拓に専念するグループへの配属となりました。
キャリア形成の中で何か転機があったのでしょうか?
きっかけとしては数年前に社内体制が変わり、キャリアのコースを選べるようになったことが大きいです。幅広い業務に携わってチームマネジメントをする『ゼネラリスト』か、特定の業務に重点を置いて第一線で働く『スペシャリスト』か。当時の上司が「君ならどっちでも活躍できるはずだから、好きに選んでいいよ」と言ってくれて、その時に後者のスペシャリストを志望しました。理由としては、何かしらのスキルに特化したビジネスマンの方が、どんな状況においても有利な気がしたからです。あと自分の成長を第一に考えて、プライベートも優先したい!という気持ちが強かったんです。
実際に働く中で、どんな瞬間にやりがいを感じますか?
何より嬉しいのは、お客様の期待を超えられた瞬間ですかね。「情報収集がしたいだけで導入は考えていない」という内容でお打ち合わせをするケースは多々あります。最近でもそんな商談がありましたが、こちらの提案がお客様の期待を超えられるものだったのか、前のめりで話を聞いて下さり、プラン提案をしたらすぐにお取引にいたりました。そんな時、“何としてでも効果をお返ししよう”というモチベーションが高まりますね。特に私たちがお取引先としている採用大手企業となると、何かサービスを導入するにしても後工程が多くてハードルが高く、すぐお取引にいたるわけではありません。そのハードルを乗り越えて、自分に依頼をいただいた際には感謝の気持ちでいっぱいになります。
これまでのキャリアで挫折した経験はありますか?
挫折ってほどではないかもしれませんが、以前他の営業スタッフの商談に同席した時に、お客様からWEB広告について、いくつか質問をいただいたんです。その時に、何にも専門的な回答ができなくて、めちゃくちゃショックを受けましたね…。これまで求人広告に関する質問なら何でも答えられたのに、新しいサービスになるとこんなに通用しないんだ…って。少しあぐらをかいていたのかもと大いに反省しました。だからこそ、自発的に知識を身に付けなきゃ!っていう意欲が湧きました。最近ではIndeed PLUSについて独自のノウハウや事例を自分の中で溜めていて、それをもとにセミナーを開催。これまで満足度は80%台だったんですが、直近の月には約90%を記録できて、自分の中で意識が変わった以降、ちゃんと改善に繋がっているなと感じます。
学生のみなさんへメッセージをお願いします!
これまでのキャリアを振り返ってみると、お客様に育てられたという実感があります。質問をいただいた時に「確かにそれは気になる」という新しい視点をもらったり、効果を出すために徹底して考えてみたり。自分にとってお客様とのやり取りや信頼関係の構築は、仕事の醍醐味と言えます。そして学生さんでも知っているような有名企業の採用に携わり、効果をお返しすることで感謝をされたり喜んでもらえたりする経験は、そう簡単に得られるものではありません。社会人として必要な知識・スキルを身に付けられるだけではない、魅力的な仕事です。
ぜひ、そんなやりがいを感じたい方や成長したい方と一緒に働けると嬉しいです!